逆流性食道炎について
逆流性食道炎とは、胃酸が逆流することにより、胸やけや呑酸などの症状や食道に炎症が起こる病気です。
胃内視鏡検査を受けられる方の多くに見受けられますが、私自身も健診で内視鏡検査を受けて軽度の逆流性食道炎と
診断されました。時々飲酒をした翌朝に胸やけ症状がありましたので、試しに胃酸分泌抑制剤であるタケキャブ錠の
内服を開始したところ、二日程で胸やけ症状は軽快し、慢性的な胃もたれや胃部不快感を感じなくなり大変快調です。
軽度の逆流性食道炎による内服の適応は、自覚症状の程度で判断されます。
加齢による慢性的な不調と考えていましたが、一度薬に頼るのもお勧めです。
内視鏡検査をされた方は院外処方も承っておりますので一度ご相談ください。
11月5日よりインフルエンザ予防接種を開始いたします。
一般 (13歳~65歳未満または市外在住65歳以上の方) 3500円(税込)
※利用券や補助券をお持ちの方は系列病院のひまわりクリニックをご受診ください。
名古屋市に住民票のある満65歳以上の方 自己負担なし(令和4年度のみ)
健康診断・人間ドックや美容皮膚科で受診いただく方は当日 一緒に接種することも可能です。
接種も希望される方はスタッフにお申し付けください。
インフルエンザ予防接種のみ受診される方は予約制となります。052-551-1600へご連絡ください。
9月20日より、新型コロナワクチン接種の予約受付を
再開いたします。
接種を希望される方は電話にてご予約ください。
なお、当院のワクチンはオミクロン株に対応した
2価ワクチン(ファイザー製)です
※3回目・4回目接種の方が対象となります。
本日4月22日は、「アースデー」記念日です。
1970年の4月22日に環境問題についての討論集会を開催することを呼びかけ、提唱されました。
アメリカでは地球環境破壊に抗議する運動として、環境保護活動の先駆けになったとされています。
日本でも、地球環境の保護を訴え活動する日となっており、各地で自然保護についての催しが開かれているそうですよ。
小さなことでも、自分ができる保護活動を進められるといいですね。
春はあけぼの やうやう白くなりゆく山ぎわ・・・有名な清少納言の随筆「枕草子」の一文です。春は日の出前の空が明るくなる頃が一番美しいと言っています。だんだん白んでいく内に山の際の空が少しずつ明るくなって、紫がかった雲が細くたなびいているところが春が良い!と言い切っております。約1,000年前の春の夜明け前はそんなに綺麗だったのか?今となっては知る由もないですが、春霞も現代では少し違っているかもしれません。確かに白く霞んでいますがこれは黄砂や花粉で決して人間に対しては好ましくない状況です。次の千年後の春はあけぼのはどんな景色でしょうね?
熱中症の危険が高まる前に運動などで汗をかき、体を暑さに慣れさせておくと、熱を開放しやすくなり、熱中症対策になるそうです。無理をせず、今から少しずつ運動をすると良いかもしれません。
野菜は、ビタミンやミネラル、食物繊維を多く含んでいます。
野菜に含まれるビタミンは、ごはんなどに含まれる炭水化物が、体内でエネルギーに変わる手助けをしてくれてます。
摂取した栄養素が体内で利用されるためには、ビタミン類を不足なる事が必要です。