逆流性食道炎について
逆流性食道炎とは、胃酸が逆流することにより、胸やけや呑酸などの症状や食道に炎症が起こる病気です。
胃内視鏡検査を受けられる方の多くに見受けられますが、私自身も健診で内視鏡検査を受けて軽度の逆流性食道炎と
診断されました。時々飲酒をした翌朝に胸やけ症状がありましたので、試しに胃酸分泌抑制剤であるタケキャブ錠の
内服を開始したところ、二日程で胸やけ症状は軽快し、慢性的な胃もたれや胃部不快感を感じなくなり大変快調です。
軽度の逆流性食道炎による内服の適応は、自覚症状の程度で判断されます。
加齢による慢性的な不調と考えていましたが、一度薬に頼るのもお勧めです。
内視鏡検査をされた方は院外処方も承っておりますので一度ご相談ください。
2022/4/29(金)、5/3(火)~5/5(木)まで休診となります。
※美容皮膚科は営業しております。
迷惑をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
名駅健診クリニック
当院でのワクチン予約は、現在4/6水曜日、14:30~16:30までとなっております。
それ以外の日時は健診業務都合により出来かねます。
名古屋市からのファイザー製ワクチンの入荷に上限がありますのでご理解ください。
屋外では基本的に人との距離をとればマスク着用は不要となりつつあります。
公共交通機関を使う場合は着用するほか、人混みや屋内に入る際に適宜着用するようにし、熱中症に注意しましょう。
昨日は天気も良くなく、肌寒い日でしたが、本日は天気も良く暖かい日でしたね。
気温も変わるので、毎朝チェックして何を着るか迷っています笑
体温調節が難しい日が続きますが、体調に気を付けてお過ごしください。
あと1ヶ月後頃には梅雨の時期に入ります。朝晩の寒暖差があり、湿度も高くなり
不快指数が上昇しますね。この時期は自律神経系の乱れが生じ、心身の不調をきたす
ことがあります。日頃の食事、睡眠、規則正しい生活リズムを整えることで予防して
いきましょう。
1796年の今日 イギリスの外科医ジェンナーが初めて種痘の接種に成功した日です。
天然痘は当時もっとも恐ろしい病気の一つでした。しかしそれ以降は劇的に減少傾向を
辿り1979年WHOより根絶が確認されました。現在蔓延しているコロナウィルスも
数年か数百年かわかりませんが、いつか歴史の中で、「コロナウィルス根絶の日」が
1ページに記載される日が来ると良いですね。