南海トラフ地震
令和3年になり震度5以上の地震が2回発生しています。
2021年2月13日:福島県沖に震度6強、マグニチュード7.3
2021年3月15日:和歌山県北部に震度5弱、マグニチュード4.6
今後、東海地方などを襲うとされる南海トラフ地震。
備えとして知っておきたいのが気象庁が発表する「臨時情報」です。
国は、南海トラフ地震の発生率について、「今後30年以内に70~80%の確立で発生する」としていて、その犠牲者は全国で最大23万人と言われています。
また、想定される震度については、名古屋で最大震度7、津市も震度7、岐阜市も震度6弱、東日本大震災クラスの揺れが襲う可能性があります。
南海トラフ地震の電源域で、1回の地震で全域が大きく揺れることもあれば、電源域の西側で大きな地震が起きて、東海3県の東側はそれほど大きな被害が出ていない、というケースもありえます。
こうした時に「さらに東側でも大きな地震が起きる可能性がある」と国が判断した場合に「臨時情報」の「巨大地震警戒」が出され、すぐに避難できない沿岸部の住民らは1週間程度の事前避難が求められます。
「臨時情報」が出たからといって必ず地震が起こるというわけではありませんが、備えとして正しく理解しておくことが重要です。
30年以内、とは、今かもしれない、明日かもしれない、1年後。。。。。。。。30年後かもしれません。
いざという時のために、速やかに避難できるよう日頃から準備しておきましょう!!
2022/4/29(金)、5/3(火)~5/5(木)まで休診となります。
※美容皮膚科は営業しております。
迷惑をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
名駅健診クリニック
当院でのワクチン予約は、現在4/6水曜日、14:30~16:30までとなっております。
それ以外の日時は健診業務都合により出来かねます。
名古屋市からのファイザー製ワクチンの入荷に上限がありますのでご理解ください。
屋外では基本的に人との距離をとればマスク着用は不要となりつつあります。
公共交通機関を使う場合は着用するほか、人混みや屋内に入る際に適宜着用するようにし、熱中症に注意しましょう。
昨日は天気も良くなく、肌寒い日でしたが、本日は天気も良く暖かい日でしたね。
気温も変わるので、毎朝チェックして何を着るか迷っています笑
体温調節が難しい日が続きますが、体調に気を付けてお過ごしください。
あと1ヶ月後頃には梅雨の時期に入ります。朝晩の寒暖差があり、湿度も高くなり
不快指数が上昇しますね。この時期は自律神経系の乱れが生じ、心身の不調をきたす
ことがあります。日頃の食事、睡眠、規則正しい生活リズムを整えることで予防して
いきましょう。
1796年の今日 イギリスの外科医ジェンナーが初めて種痘の接種に成功した日です。
天然痘は当時もっとも恐ろしい病気の一つでした。しかしそれ以降は劇的に減少傾向を
辿り1979年WHOより根絶が確認されました。現在蔓延しているコロナウィルスも
数年か数百年かわかりませんが、いつか歴史の中で、「コロナウィルス根絶の日」が
1ページに記載される日が来ると良いですね。