新型コロナウイルスワクチン医療従事者優先接種を受けてみて(実際の感想)
名古屋市では、医療従事者から優先に新型コロナウイルスワクチン接種を開始し、現在65歳以上に達する高齢者に接種を進めております。先日、中村区役所で行われた高齢者の集団接種会場に看護師としてお手伝いさせていただきました。
国民の60%以上が新型コロナウイルスワクチン接種の接種を完了しなければ、感染が抑えられないと言われています。
新型コロナウイルスワクチン接種は、海外で生産され国内で接種し始めた段階のため、ワクチン接種の副反応に不安を抱く方も少なくないと感じます。当院でも医療従事者枠で接種を受けた職員もおり私もその中の1名です。
接種部位の痛み、頭痛、筋肉痛、関節痛、倦怠感、発熱などの副反応は、私自身軽度出現しました。1回目では接種部位の痛みと倦怠感のみ軽度感じました。2回目の接種後は37.2℃の微熱と軽い頭痛が出現しましたが、自宅で安静にして症状は接種後2日で治まりました。別の職員の中には、2回目接種後38.0℃以上の高熱が出現した者もいましたが、いづれも接種後2日以内に自然に解熱し経過いました。
私自身、接種前には海外で接種されているものの、実験データが少なく、アナフィラキシーショックになってしまうのではないか?と未知のワクチン接種に懸念しておりました。
しかし、多数の健診者様と健診を通して関わらせて頂いている中、自分自身が感染を広げてしまう可能性を考えると、不安に思う気持ちより、接種してみようと迷う気持ちに背中を押してもらことができました。
当院で接種した職員の中で、アナフィラキシーショックが出現した者は一人もいませんでした。
新型コロナウイルスワクチン感染の終息に向けて、国策でもあるワクチン接種を看護師の立場として皆様にお伝えできれば幸いです。
11月5日よりインフルエンザ予防接種を開始いたします。
一般 (13歳~65歳未満または市外在住65歳以上の方) 3500円(税込)
※利用券や補助券をお持ちの方は系列病院のひまわりクリニックをご受診ください。
名古屋市に住民票のある満65歳以上の方 自己負担なし(令和4年度のみ)
健康診断・人間ドックや美容皮膚科で受診いただく方は当日 一緒に接種することも可能です。
接種も希望される方はスタッフにお申し付けください。
インフルエンザ予防接種のみ受診される方は予約制となります。052-551-1600へご連絡ください。
9月20日より、新型コロナワクチン接種の予約受付を
再開いたします。
接種を希望される方は電話にてご予約ください。
なお、当院のワクチンはオミクロン株に対応した
2価ワクチン(ファイザー製)です
※3回目・4回目接種の方が対象となります。
11月21日は『インターネット記念日』
1969年にインターネットの語源となったARPAネットの公開実験が行われ、成功したことにより制定されたといわれています。
今やインターネットはSNSや動画を見たりなど日常生活には欠かせない存在となっています。
便利な反面、ネットのデマ情報を信じたり、SNSで誹謗中傷があったり虐めがあったりという話もよく耳にするだけに、インターネットの利用には注意が必要です。
寒くなり鍋が美味しい季節になりました。
11月の旬の野菜には水菜、白菜、えのき、春菊、にら等鍋に入れるとおいしいものがたくさんあります。
体を温めて代謝を上げる具材を摂取しやすい鍋は冬にぴったりですね。
インフルエンザが流行ってくる季節になりましたので、上手に栄養を取り、免疫力を高める食生活を実践しましょう。
本日は十六夜 およそ1000年前11月16日に読まれた有名な歌があります。藤原道長製「この世をば我が世とぞ思う望月の欠けたる事もなしと思へば」藤原氏絶頂の時に読まれた栄華を誇ったものと解釈される事が多い歌です。しかしながら最近の研究によると、驕り昂ぶりではなく、ここまで悔いなくやってきた 今宵は心置きなく楽しもうぞ と言った道長の達成感から読まれた歌と解釈する説もでてきました。解釈は人それぞれですが、平安時代においては月は長い夜を照らす大切な灯りでもあり、事あるが度に万感の思いをこめて月を見上げていたのでしょう。現代では灯りに不自由する事はありませんが、たまには月を見上げて物思いに耽るとも風流ではないでしょうか?
いよいよ、学校や職場でのインフルエンザがはやりだしましたね、
対策としては、マスク着用、外出後のうがい手洗いのほかに、
ウイルスに負けない抵抗力の高い体をつくる生活習慣が重要です。
インフルエンザ予防接種を受ける場合、免疫ができるまでに時間がかかるため、
早めの接種をお願いします。