緊急事態宣言後、初の週末
愛知県が緊急事態宣言に加わってから
初の週末を迎えました。
休日であろうと、昼間も自宅以外ではお酒が飲めなくなりました。
皆さんひとりひとりに、飲酒や行楽などの自粛が求められています。
この“自粛”という言葉の意味を調べてみました。
“自分から進んで、行いや態度を慎むこと。”
と載っていました。
私達は、健診を受診される方に、消化器の検査があれば
「前日の夜9時以降の飲食を控えて下さい」
とか、血液検査があれば
「健診の4時間前からお食事を控えて下さい」
という説明をしているのですが
それでも何か食べてきてしまう方が時々いらっしゃいます。
この“控えて下さい”という言葉も調べてみたのですが、こちらは
“①度を越さないように、分量・度数などを少なめにおさえる。節制する。
②自制や配慮をして、それをやめておく。見合わせる。”
という意味がありました。
“慎む”の意味も度を越さないようにする、控えめにする、節制する等の意味です。
「控えて下さい」という言葉の意味が伝わりきらず、少なめの食事をしてきてしまって、検査ができないという事態が発生してしまいます。
検査の場合なら、後日また実施させていただきますということで済むのですが、
コロナにはそれは通用しません。
緊急事態宣言より前よりも少なくしているからいいとか、度を超えた飲み方はしていないから良いとか、そういう考え方で
軽い気持ちで出かけてしまったことにより
クラスターの原因になってしまっている事例がたくさんあります。
今一度、よく生活を見直して、ウィルスの拡散防止につとめましょう。
平素より当院 健診センターをご利用いただき、
誠にありがとうございます。
近年の健康診断実施における様々な経費の高騰に伴い
令和7年4月1日より健康診断の料金を一部改訂させて
いただきたくお願い申し上げます。
今後も、皆様にご満足いただける健康診断が実施できるよう
努めてまいります。ご利用いただく皆様にはご負担とご迷惑を
おかけしますが、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
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令和7年4月1日以降の健康診断の価格は以下からご確認ください。
11月5日よりインフルエンザ予防接種を開始いたします。
一般 (13歳~65歳未満または市外在住65歳以上の方) 3500円(税込)
※利用券や補助券をお持ちの方は系列病院のひまわりクリニックをご受診ください。
名古屋市に住民票のある満65歳以上の方 自己負担なし(令和4年度のみ)
健康診断・人間ドックや美容皮膚科で受診いただく方は当日 一緒に接種することも可能です。
接種も希望される方はスタッフにお申し付けください。
インフルエンザ予防接種のみ受診される方は予約制となります。052-551-1600へご連絡ください。
9月20日より、新型コロナワクチン接種の予約受付を
再開いたします。
接種を希望される方は電話にてご予約ください。
なお、当院のワクチンはオミクロン株に対応した
2価ワクチン(ファイザー製)です
※3回目・4回目接種の方が対象となります。
ゴールデンウイーク明けの体調不良や、季節の変わり目による体調の乱れに注意が必要な時期です。と共に心身の調子を整える良い機会です。無理なく、自分に合った健康管理を心がけましょう。
季節の変わり目に疲労を訴える人が増えますが、そんな原因不明な心身の不調が続くなら、
それは寒暖差疲労かもしれません。
対策として、温度差をなくす、バランスのとれた食事、良質な睡眠、適度な運動などです。
疲労を貯めこまないように対策をとりましょう
今日で4月も終わりですね。
あっという間に過ぎていったように感じます。
1年の中で最も寒暖差が大きいと言われている4月ですが
体調を崩さずに過ごせましたでしょうか。
新年度になり新しい環境に変わった方も多くいらっしゃると思います。
慣れない環境の中、頑張りすぎてしまうこともあると思いますが
くれぐれも無理をせずしっかりと体を労わってあげてくださいね。
5月も頑張りましょう!
本日4月28日は、「労働安全衛生世界デー」です。
労働災害(労災)による犠牲者を追悼する国際的な記念日となっています。
また、労働災害の他職業病の防止や予防の大切さを注意喚起するという目的もあります。
労働災害に遭わないようにするため、また社会の労働災害をなくすためにどんなことができるのかを考える一日となっています。
この言葉はかの有名な「ウイリアム・シェイクスピア」の4大悲劇のひとつ「マクベス」に出てくる有名なセリフです。楽観的に解釈すれば「辛い事は長くは続かない 物事は好転する」と言えるでしょう。しかし悲劇的な解釈をすると「長い夜は明けない=辛い事は時間が経たない」となります。 The night is long that never finds the day. シェイクスピアが400年の時を越え、今もなお愛されているのは、見る側・読む側の解釈によって様々な結論に至る事に他ならないと言えましょう。このセリフは私の「座右の銘」でもありますが、思い起こせば両面の解釈を自分なりに判別して今日に至っている気がします。