新型コロナウイルス感染症に対する抗ウイルス薬の評価
緊急事態宣言が解除後、7月に入り東京都を始め感染者が1日数百人と3桁を超え近隣の都道府県へ感染の影響が出始めています。
経済対策を優先させることを目的に、政府から再び緊急事態宣言が発令することはない状況です。
また、九州を始め、西日本~東日本の広範囲大雨により川の氾濫や土砂災害に見舞われている昨今です。
避難生活を余儀なくされる人々は、3密になりやすく新型コロナウイルスの感染が懸念されています。
このような状況の中、2020年7月10日、藤田医科大学が抗ウイルス剤「アビガン」(ファビピラビル)の臨床研究結果に対し有効性に統計的有意差は見いだせなかったことを明らかにされました。
治療薬の有用性やワクチンの製造完成には、まだまだ時間を要します。
期待していた新型コロナウイルス治療薬でしたが、評価が得られず残念でした。災害で避難されている場所で感染拡大しないことを願います。
また、感染の第二波が起こらないよう、一人ひとりが感染対策を十分に行い健康維持に努めた行きましょう。
11月5日よりインフルエンザ予防接種を開始いたします。
一般 (13歳~65歳未満または市外在住65歳以上の方) 3500円(税込)
※利用券や補助券をお持ちの方は系列病院のひまわりクリニックをご受診ください。
名古屋市に住民票のある満65歳以上の方 自己負担なし(令和4年度のみ)
健康診断・人間ドックや美容皮膚科で受診いただく方は当日 一緒に接種することも可能です。
接種も希望される方はスタッフにお申し付けください。
インフルエンザ予防接種のみ受診される方は予約制となります。052-551-1600へご連絡ください。
9月20日より、新型コロナワクチン接種の予約受付を
再開いたします。
接種を希望される方は電話にてご予約ください。
なお、当院のワクチンはオミクロン株に対応した
2価ワクチン(ファイザー製)です
※3回目・4回目接種の方が対象となります。
今年は9月17日が中秋の名月です。スマホから目を離してたまには月を眺めてはいかがでしょうか?さて良くご存じの「月とすっぽん」ということわざがありますが、意味するところは「雲泥の差」と言う事です。しかし海外への場合、「チーズとチョーク」と例えられるケースがあります。とても生活感のある例えですね。日本の場合は月=手に入らないものと解釈できますが、丸いもので月とすっぽんにしてしまうところが日本独自の感性ではないでしょうか?簡単に手に入らないもの=みなさまの健康があると思います。残暑が厳しい9月ですが、体調管理にはくれぐれもご留意くださいね。
最近とある会社でキウイのマスコットキャラクターにフィギュアがおまけでついてくることから、我が家ではキウイを毎日のように食べています。
キウイにはビタミンBやビタミンKなど、様々な栄養が含まれています。
種類によって効果が若干異なるものの、グリーンキウイには腸内環境を整える効果や、ゴールンキウイには免疫効果の維持の効果があります。
その他美容効果や高血圧、むくみが取れるともいわれています。
あまり知られてはいないかもしれませんが、キウイは果物の中でもトップクラスの栄養素充足率をほこっています。
皆さんも是非少しでも良いのでキウイを食べてみてはいかがでしょうか。
本日9月11日は「公衆電話の日」記念日です。
1900年の今日、日本初の自動公衆電話が、東京の新橋駅と上野駅の駅構内に設置されました。
当時は「自動電話」と呼ばれており、交換手を呼び出してからお金を入れて相手に繋いでもらうものだったそうですよ。
携帯電話や電子メールが普及した現在では公衆電話を使用する機会は減っています。
しかし大地震などの災害時には携帯電話と比較してつながりやすいため、非常時における重要な連絡手段としての大きな役割を担っています。
本日9月10日は「二百二十日(にひゃくはつか)」です。
「立春」を起算日として220日目ということこから「二百二十日」と言われています。
この「二百二十日」の頃は210日目の雑節「二百二十日(にひゃくとおか)」とともに台風が襲来する時期でもあります。
昔から農家では「二百十日」や「二百二十日」は災難が起こる厄日として充分な警戒が必要とされてきました。
救缶鳥の日です。救缶鳥とは缶詰のパンのことで、災害時や貧しい国の資源として送られています。
最近台風や地震による被害が多発しています。家に防災用品はございますでしょうか。備えあれば患いなしとも言いますし、
災害時の準備は早いうちにしておきましょう。