コロナへの差別偏見を無くしましょう
当院は健診クリニックなので、幸いにも私自身は“医療従事者に対する差別”に直面したことはないのですが、
保育園にお子さんを預けているスタッフは、いろいろと気を遣ったり、心無い発言を受けることもあるようです。
コロナに罹患した方々への差別や偏見も取りはらって、皆で終息へ向けて力を合わせなければいけないところです。
ここからの発言につきましては、当院の中の人である私個人の意見であり、
医師の発言でも看護師の発言でもなんでもないただの一個人の発言なので、
耳汚しな部分につきましては、聞き流していただきたく思います。
コロナの陽性が確認された方達やそのご家族が、周囲からの差別や偏見の目を恐れて
陽性だったことや濃厚接触者として健康観察の身であることを周囲の人達に隠していらっしゃる方も多くいらっしゃることかと思います。
もうこれだけ感染が広がっていて、
感染した人が悪いのではなく、共に闘うべきウィルスだということを、
全国の人達が理解しているはずです。
恐れずに公表して下さい。
そして、共にさらなる感染が広まらないように、
友達の友達までみな和になって一丸となり、自分自身もそこから受け取っているかも知れないことを認識して、
自粛して、自分からさらに広めないようにと意識しながら過ごしましょう。
どこからもらってきたのか、
解っているのに感染源が不明と申告してしまう人もいるのかも知れませんが
やってしまったことを避難しませんから、打ち明けて下さい。
それが、さらに他の人への感染を止める手がかりになるのですから、
勇気を持って教えて下さい。
“友達の友達はみな友達だ”
みなさんよくご存知の言葉ですが、
“感染者の濃厚接触者の濃厚接触者は、みな濃厚接触者”であることを
みなさん自覚して過ごしましょう。
今、国民すべてが健康観察の対象者となっているのです。
その自覚を持って過ごしましょう。
一日も早く終息することを心から祈っています。
平素より当院 健診センターをご利用いただき、
誠にありがとうございます。
近年の健康診断実施における様々な経費の高騰に伴い
令和7年4月1日より健康診断の料金を一部改訂させて
いただきたくお願い申し上げます。
今後も、皆様にご満足いただける健康診断が実施できるよう
努めてまいります。ご利用いただく皆様にはご負担とご迷惑を
おかけしますが、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
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令和7年4月1日以降の健康診断の価格は以下からご確認ください。
11月5日よりインフルエンザ予防接種を開始いたします。
一般 (13歳~65歳未満または市外在住65歳以上の方) 3500円(税込)
※利用券や補助券をお持ちの方は系列病院のひまわりクリニックをご受診ください。
名古屋市に住民票のある満65歳以上の方 自己負担なし(令和4年度のみ)
健康診断・人間ドックや美容皮膚科で受診いただく方は当日 一緒に接種することも可能です。
接種も希望される方はスタッフにお申し付けください。
インフルエンザ予防接種のみ受診される方は予約制となります。052-551-1600へご連絡ください。
9月20日より、新型コロナワクチン接種の予約受付を
再開いたします。
接種を希望される方は電話にてご予約ください。
なお、当院のワクチンはオミクロン株に対応した
2価ワクチン(ファイザー製)です
※3回目・4回目接種の方が対象となります。
今年も残り3週間あまりとなりました。この時期は過ぎゆく日々の速さが特に早く感じますね。気温と湿度が低くインフルエンザなどの感染症が流行する時期です。十分な睡眠・栄養をとっていただき感染予防・防寒対策をしっかりとって一年で最も多忙な時期を健やかに過ごして頂きたいと思います。
12月から2月にかけてヒートショックが起こりやすい季節になってきました。
ヒートショックは、寒暖差による血圧の上下で引き起こす心臓発作のことです。
浴室で特に起こしやすいです。ヒートショックを起こさないように、脱衣所を暖かくしたり、湯に浸かる前に掛湯をして体を温めたり、予防に努めましょう。
12月に入り寒さが厳しくなってきました。冬は夏と比べて昼夜の気温差が大きく、急激な気温の変化により自律神経が乱れて体調を崩しやすくなります。また、年末年始の慌ただしさなどが免疫力の低下を招くことも。この様な事が原因となり、頭痛や肩こり、めまい、だるさなど「冬バテ」の症状が出る方が増えています。冬バテ対策で最も重要なのは身体をしっかり温めることです。ゆっくり湯舟の浸かる習慣をつけて、身体を冷やさない様に心がけましょう。
本日12月1日は「いのちの日」です。
2001年に厚生労働省によって制定された記念日です。
心と身体の健康に関する知識や理解の普及や啓発の日で、自殺予防を目的となっています。
「いのちの日」の記念日は2日あり、もう一日は東日本大震災の起きた3月11日でこちらは防災意識向上が目的とされているそうです。
