春バテ対策
寒い冬が終わり、すっかり春になりました。新入職・入学を迎え、気合の入っている人も多いのではないでしょうか。
実はそんな春こそが、もっとも気をつけるべき「疲れの季節」かも知れません。季節と疲れの関係では「夏バテ」という言葉をよく聞きますが、実は春こそバテ対策が必要なのです。
ではなぜ、春になると疲れが蓄積されるのでしょう。理由は、「生活環境の変化」、「春特有の気候」と、大きく2つあります。
「生活環境の変化」については、日本人にとって4月は1年の節目となるため、新しい職場や部署に配置されたり、勤務ルールが改正されたりして、生活リズムが変わることが多く、加えて、新たな人間関係の中で“気疲れ”するのも珍しくありません。
もうひとつ、疲れの理由として大きいのが「春特有の気候」です。暖かくなって体はラクになる…と思いがちですが、実は春特有の“寒暖差”が体には大きな負担になっています。この時期の寒暖差に体は絶えず対応しており、知らぬ間に疲労が蓄積されるのです。。
実は“バテの季節”ともいえる春。4月はそのど真ん中だからこそ、今すぐ疲れケアを始めましょう。寒暖差への対策もさることながら、疲れの発生メカニズムを理解して、休養・食事・運動のバランスを図り、健康的な体を目指して春を乗り越えましょう。
11月5日よりインフルエンザ予防接種を開始いたします。
一般 (13歳~65歳未満または市外在住65歳以上の方) 3500円(税込)
※利用券や補助券をお持ちの方は系列病院のひまわりクリニックをご受診ください。
名古屋市に住民票のある満65歳以上の方 自己負担なし(令和4年度のみ)
健康診断・人間ドックや美容皮膚科で受診いただく方は当日 一緒に接種することも可能です。
接種も希望される方はスタッフにお申し付けください。
インフルエンザ予防接種のみ受診される方は予約制となります。052-551-1600へご連絡ください。
9月20日より、新型コロナワクチン接種の予約受付を
再開いたします。
接種を希望される方は電話にてご予約ください。
なお、当院のワクチンはオミクロン株に対応した
2価ワクチン(ファイザー製)です
※3回目・4回目接種の方が対象となります。
乾燥が気になる時期です。
保湿クリームだけでなく、水分補給やビタミン豊富な柑橘類もおすすめ。
みかんやレモンは、肌の潤いを保つビタミンCが豊富で、乾燥対策にぴったりです。
また、加湿器や濡れタオルで部屋の湿度を保つことも忘れずに。
内側と外側のケアで健やかな肌を守りましょう。
本日1月20日は二十四節気の一つ「大寒(だいかん)」です。
大寒の日付けは年によって異なり、近年では1月20日または21日です。
大寒には一年で寒さが最も厳しい頃という意味があります。
体調を崩さないよう、温かい食べ物や湯船につかるなど、自分でできる防寒対策をしていきましょう。
またインフルエンザやコロナウイルスが流行している時期でもあるので、無理しないで自分の体を大切にしていけるといいですね。
一陽来復とは古代中国の「易経」で、陰と陽の二気による万物の生成を考え、「悪い事もいつかは転じて良い方向に向かう」という事です。日本的に考えるとケからハレへ転ずると解釈できます。また同義語に「一陽来福」があります。「悪い時ばかりでない きっと良い事が起こる」そんな意味でしょうか。寒さが厳しい昨今ですが、「もう少しすれば春が来る」 そう考えると少しはポジティブ思考に切り替わるかもしれません。インフルエンザが流行ってますが、みなさま感染予防をしっかり行い「一陽来福」暖かい春の日を健康で迎えられるよう健康管理をしっかりお願いします。
今日は禁酒の日です。
お酒はストレス緩和など良い面もありますが、飲み過ぎは急性アルコール中毒のほか、高尿酸血症、脂質異常症などの生活習慣病になる可能性があります。
お酒を飲む時は適度な飲酒を心掛けましょう。
1月15日は、小正月(こしょうがつ)。
小正月とは、1月15日を中心とした14日~16日までの3日間を指す行事です。
日本では明治の初めまで、月の満ち欠けを基準として一年の長さを決めており、小正月は旧暦の1月15日でその年の最初の満月の日でした。
正月を大正月(おおしょうがつ)と呼ぶのに対して、満月はめでたいものとして、この日を「小正月(こしょうがつ)」と呼び祝っていました。
現在では、新暦の1月15日に祝う地域が多く、古くからこの日の朝に1年の健康を願って「小豆粥」を食べる風習があります。
また、各地域さまざまな行事が行われており、有名なところでは病気や厄災を払う伝統行事「左義長(さぎちょう)」「どんど焼き」を行う地域が多いようです。
日々寒さが厳しく、様々な病気が流行しておりますが、一年の健康を願って温かい小豆粥でも作ってみてはいかがでしょうか。